非常事態を人生に活かすには? 壱の日福ぶろぐ3
コロナなんて可愛い名前なのに、世界を脅かす威力満点でしたね。
私は日本の自宅勤務と学級閉鎖のニュースを見たときに、良いね〜と思いました。
学校や職場が閉鎖になって大変大迷惑?だとも思いますが、今更それを個人の力で覆したりは無理でしょうからね。じたばたしても遅いんです。
そういう時はじたばたしない。
一件ネガティブなことが起きた時こそ、その裏にあるポジティブな要素に目を向けてみる時です。
自宅勤務でお父さんやお母さんが家にいる家庭が増える。
子供も学校閉鎖で家にいる。
もちろん自宅でも仕事をサボれるわけではないし、宿題も大変でしょうが
外出がままならないので、普段より圧倒的に家族が家にいて過ごす時間が増えます。
非常事態ですから、子供もやや不安になっているのでお父さんやお母さんといると安心できるし、いつもの春休みより家族の絆は高まるはず。
いえ、ここで絆を高めなくてどうする!です。
お子さんがいる人はまず、子供たちを安心させてあげてください。
メディアのあおりに影響されず、子供にも煽るTV番組は出来るだけ見せないようにしてください。
今は子供に絶望感を植え付けるときではなく、人間の強さと自然の強さの共存という未来への希望を見せるときです。
世界のことや伝染病のこと、健康の大切さ、自分勝手な行動のこと、思いやりある人々のこと、自分の身を挺して患者の治癒に向けて頑張る医療関係者のこと、身勝手な人間の思考と行動のこと、情報の取捨選択のこと、いろいろ家族一緒に話し、考えや思いを分かち合う良いチャンスです。
私は最初に自宅勤務推奨ニュースを見てこう思いました。
このウィルス感染騒ぎ自体が終焉したあとに「なんだ、かなりの支障があると思いきや自宅勤務で問題なかったなぁ?みんな無理して満員電車に乗らなくてもいいんじゃない?」となれば良いな~、せめて週2日通勤とかになるかなぁ?なんて。希望的観測でしょうか?
だって通勤時間て有意義に過ごしている人は少ない。多少のエクササイズにはなっているものの心身疲労の影響のほうが大きい。
私は通勤電車で数回倒れたり、倒れそうになってとちゅうげしゃしたことがあります。(そういえば倒れた時でも当時は電車は遅れなかったです)
家にいればランチ代は節約できるし、子供の普段の生活も垣間見られ、会話も増える。
奥さんは自宅勤務の旦那さんの昼食まで面倒見たり、家事の邪魔になるのははっきり言って御免だという人も多いとは思いますが、そこは完璧にしなければ良いんです。
昼食は勝手に冷蔵庫の残り物などで食べてもらう。自分が作るなら2人分作っても大したことはないでしょうから作りますが、それを当たり前にしない。最初が肝心です。
夫の仕事中に家事をするのが気が引けても、普段のペースを崩さないか、通勤時間に当たる時間に家事を手伝ってもらう。または土曜日か日曜日のの午前中に一緒に家事をやることにすればよいでしょう。
旦那さんも通勤がないわけなので、疲れたから週末くらいゆっくりさせてくれ~という言い訳はもう効きませんしね。
うちは数年前から早々に自宅勤務だったのでその時の経験です。
夫は通勤していた時より、圧倒的に家事を手伝ってくれるようになりました。
昼食時だけでなく、午前や午後のコーヒータイムに何気ない話をする時間が増えました。
子供はもう手が離れているので、その分夜はお互いに好きなことを勝手にします。
そう、最初で奥さんの手腕が試される(笑)奥さんがパートなどで出勤しなければならないなら、立場逆転ですからせっせとできそうなことはありがたくお願いしましょう。
男性なら会社に通勤することこそが仕事と思っている人には打撃が走るかもしれません。
仕事の内容に関しての見直しや効率性、集中力が試されることでしょう。
それは悪いことでしょうか?
家族にお父さんが仕事に集中している姿を見せるのも良いことだと思いますよ。
奥さんにはテレビを消して集中させてもらってください。
そして、なによりコロナがもたらした縁と運だと思ってこのチャンスを有意義に生かしてください。
今後ももっと強力な伝染病が蔓延する可能性の方が高いのですから。
負から富を得るマインドセットをしていきましょう。
(良かったらご一緒に↓最後参照)
(あとがき)いつもここを最初に書いています・・・
お友達がFBで、合言葉は「コレラじゃないよコロナだよ」
と書いていたのに笑いと共に深く共感したのですが、コロナ差別とかが日本にもあるのでしょうか?
私の今住んでいるオーストラリアでは小児病院で患者の両親が中国系の看護婦さんの担当をはずしてくれるように病院に頼んだことが問題になっていましたが、巷にはその何倍もの差別は蔓延しているようです。チャイナタウンはガラガラですしね。
未知のことに対して警戒心を持つのは人間の本能なので仕方がないと思う一方、その反応が理性的かどうか、他人を傷つけたりしないかどうか?を顧みれるかどうか、それで人間性が出てしまいますね。そしてそのような人をバッシングする人も人間性においては大差ないような気がします。
さて、プロの手を借りつつ自力でも頑張ってやっとブログの投稿ができるようになり、最初の壱の日福ぶろぐです。下書きにあったものから投稿予定なのですが、読み返すと旬じゃない(笑)やはりフレッシュなうちに投稿してしまうのが良いのですねぇ。
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